Sのつれづれ日記

 ここでは日々の出来事や思ったことなどを中心に書いていきます

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色々

 ハリー・ポッターの5巻をとっくに読了。ルナ・ラブグッドは新キャラだがいい味出していた。キャラ造形がうまいですね。

 スネイプの過去を見たハリーは、ハリーの親父ジェームスとシリウス(とてもハンサムらしい。ロンの兄のビルもとてもハンサムとある。ハリーは一度もハンサムとされたことはない。しかし、ハリー・ポッターの人物描写をよんでも銀河英雄伝説ほど、キャラクターの容姿の徹底描写にこだわった小説はないと思う)がスネイプを「存在そのものがな…」というだけでいじめていたのを見る。さかさづりにしてパンツ皆に見せてたよ。しまいには「こいつのパンツ取るか?」とまで…。そりゃ、スネイプ屈辱だよ。その息子がジェームスそっくりに校則破りまくりなのを見て偏見を持つだろうよ。ダンブルドアは「スネイプ先生がジェームスに対する感情を克服できると思っていたのだが…」と言ってたが…ハリーもショックを受けスネイプにおもわず同情するが、シリウスが死亡したことにより、ダンブルドアへの怒りもあいまってまたスネイプ憎しになってしまった。ハリーの親父どもはひどすぎだ。まあシリウスがいうように15歳では判断力が乏しいのはわかるが…。ルーピンは見ていただけで、明らかに悪いことだと思いながら注意できなかった。私も結局こんな立場だろう。不正義が行われているのに怖いので注意できないのだ。とても人間らしいがやりきれないなあ。不思議少女ルナも持ち物を隠されたりいじめられてた。ハリーは同情して、少なくとも親父とは違い不正義に憤りと義憤を覚えるキャラではあるのは救われる。田中芳樹がいうように「弱いものいじめする奴だけは(魅力ある物語の)主人公になれない」のだ。

 思春期イライラハリーには感情移入できず。もっとも感情移入できるのは老校長アルバス・ダンブルドアだ。復活したヴォルデモートと魔法省(魔法界にも政府がある。普通の人間の首相《ハリー達は1979年か1980年生まれなので、第5巻は1995年ということになり、確かイギリスはメイジャー首相だったか?端正な紳士だったよね。女性スキャンダルで追いつめられてた記憶があるが》は魔法使いの存在を知っていて、ヴォルデモート復活を警告されている)内での戦闘では6人のデス・イーター(死喰い人)を張り付けにし、ヴォルデモートを撃退。ハリーに、色々と真相を明かす。「一方が生きる限り他方は生きられない」つまり、ヴォルデモートとの関係は生か死かという、普段はインチキだが神がかった予言をしたトレローニー先生の予言を告げる。そして、監督生にしなかったのも「これ以上責務を抱え込ませたくなかった」からであり、ハリーを気にかけるうち恐らく息子のように、愛してしまったからであることをつげ、何と落涙してしまう。しかし、ダンブルドアの感情のこもった告白もシリウスの死をもたらしてしまった後悔にさいなまれるハリーには届かずかつてのような全幅の信頼はおけずにいる。

 ダンブルドアは一時魔法省のいやらしい女役人アンブリッジに校長の座を奪われ、次々に教育令を発して生徒の取り締まりを強化し、ついにはロンの兄のフレッドとジョージは魔法でホグワーツ校内をめちゃくちゃにして退学覚悟で脱出して、魔法を使った各種のいたずら用品専門店を営むが、この話があっという間に広まった、というのを読んで「これはホグワーツの伝説になるだろうな」と思ったら、次の行でハリーが同じ考えを持っていた。思わず微笑む。いくつか声を出して笑った箇所もあった。
 ハリーとチョウ・チャンはすれ違いばかりで結局チョウが新しい恋人と付き合いだしたようで自然消滅の模様。
 アンブリッジが「闇の魔術に対する防衛術」を机上のものにかえたのでハリー達は実戦経験のあるハリーのもと、特訓を重ねるが、ネビルの上達ぶりが著しかったという。結局ダンブルドアたちが来るまでハリー、ロン、ハーマイオニーのいつもの3人に加え、ルナ、ネビル、そしてロンの妹のジニーで倍の数のデス・イーターとやりあった。しかし、空中を浮遊する脳みそとかそれが襲い掛かってくるとか映画ではどう描写するのか、まあ現代では金と時間さえあれば映像化できないものはないのだが、5巻の分量を考えると3時間でもまとめきれないだろう。2部作公開もここまでの人気作ならありなのでエピソードをはしょらずやってほしい。最後のダンブルドアの告白だけでじっくりやれば30分は要するだろう。
 
 音楽。

 クライバーの「こうもり」とサバリッシュの「魔笛」は見ていない。

 そういえばもうカラヤンの1957年ベルリン・フィル来日コンサートと1959年ウィーン・フィル来日コンサートのDVD出るな。来月のカール・ベームのモーツァルト13交響曲収録DVDも欲しいが…     

 名前をだすのもいやだが2chで面白い論評(?)を見つけた。
 
 >矢代秋雄>芥川也寸志>黛敏郎>滝廉太郎>團伊玖磨>中田喜直>池辺晋一郎
>坂本龍一>佐橋俊彦>三枝成彰>山田耕筰>山本直純>岩崎琢>田中公平>加古隆>岩代太郎>先住明

東京音楽学校出身のランクつけるとしたらこんなもん?

 結構面白い。名前だけは岩崎琢、田中公平、岩代太郎以外は知っている。「先住明」は千住明のことだろう。

 しかし芥川って池辺とか団伊玖磨とか上か…坂本龍一が高すぎだね。突っ込まれてたが。

 聴いたことあるのは芥川、坂本、三枝、山田、佐橋(交響組曲ガンダムSEED,交響組曲ガンダムSEED DESTINY)、加古、千住か。団も放送でちらっと聴いたことはあるような。皆メロディアスでいい作曲家ばかりだな。
 千住明は個展コンサートを今年も開いている。ピアノ協奏曲「宿命」も演奏されている。「砂の器」(2004年版)で、ピアノ協奏曲「宿命」のピアノ・パートを担当した羽田健太郎が司会のTV番組「題名のない音楽会」でも何度か放送されているそうだし(ああ、録画しておけば…)、生で聴いたら絶対泣ける自信がある。せめてライブ録音かDVD出ないかな…

 ハリー・ポッターは主人公にそれほど感情移入できない(銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー《もっともこいつは8巻で死ぬので-主人公を殺すとは原作者は只者ではない!何と深い!というアニメ版の感想を見たことがあるが-実質的な主人公はラインハルトだろう。その内省的で、幅広い歴史知識と権力者や流血を嫌悪する思索と後悔ばかりの人生に激しく共感したものだ。方や黒髪・黒目の「しいて言えばなかなか線の出ない若手の学者ふうで、見る人によってはハンサムといえなくもない176センチの中肉中背、一向に軍人らしくみえず軍服を着ているからこそどうにか軍人と認識される」東洋人の男性が仮託しやすい容姿でもあり、かたや「古代の名工が技術を結集して作り上げたかのような、美神と軍神がその所有をめぐって争うような、鮮烈なアイス・ブルーの双瞳と、卵形の顔、均整の極地の長身の豪奢な金髪のグリフォン」とまで形容されるラインハルトには感情移入できかねる。自信にあふれ軍事と政治に圧倒的な才能を発揮する》や映画版・2004ドラマ版「砂の器」の和賀英良に比べれば何という違いか!)が、「ガンダム」も主人公に感情移入できなかったが面白かったので私にとってそういうタイプの作品になっていくのだろう。はやく6巻、最終巻読みたいなあ。というか、5巻の訳者あとがき見たら当初予定では2003年に全巻終了予定だったのね。ローリング遅すぎ…
 まあ、6巻も謎の王子はスネイプであり、スネイプがダンブルドアを殺し、ハリーはジニーと付き合い、この巻の終わりでハリーは学校を去って親友のロンとハーマイオニーも一緒に行くことなどかなり知ってしまってはいるのだが、5巻も知っていながら非常に面白く読めたので問題ないだろう。

 ハリーには最終巻でヴォルデモートと相打ちになって死んでもらいたいと思ったが「予言」が成就されるとしたら、ヴォルデモートとの相打ちはないのだろう。「他方が生きれば一方は生きられない」のはいいかえれば「一歩が死ねば一方は生きられる」からだ。ハリーが自己の命をなげうってヴォルデモートを改心させる、というのでもなければヴォルデモートが死ねばハリーは生きられるのだ。しかしハリー・ポッターの世界は魔法で何でもありであり、作者も予言は予言として個人の選択が重要だみたいなことをいってるらしいからどうなるかはまったく予断を許さない。

 
 
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  1. 2006/06/18(日) 23:51:50|
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