Sのつれづれ日記

 ここでは日々の出来事や思ったことなどを中心に書いていきます

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ハリー・ポッターその2

 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見ました。原作にくらべて省略・簡素化されているエピソードが多く(「屋敷しもべ妖精」のドビーは出てこないし、「屋敷しもべ妖精」の非人間的《?》労働環境に憤慨したハーマイオニーが、賃金の支給・休暇の設定・一日8時間労働制、職業選択の自由などを主張して屋敷しもべ妖精解放戦線《だったかな?》を結成してオリジナルバッジを作ってその売り上げと組合員で屋敷しもべ妖精の労働環境を改善していこうという、魅力的なエピソードも完全になくなったし《ハリーとロンにも当然誘うが、彼らが興味ないとわかるとしつこくしないであとは自力でやっていくのがハーマイオニーの大人なところ》、最後のヴォルデモートとの対決もあっさりしすぎだった)、映画は2部作にすればよかったのではと思った。クラウチと息子の葛藤も描かれてなかったし。やっぱハリー・ポッターは小説読んで映画見るに限るようだ。

 ダンス・シーンはきらびやかででよかったなあ。ハリーが惚れてたのは映画ではたいして綺麗でなかった(失礼!)東洋系のチョウ・チャンだが、一緒に踊ったインド系の少女の方が可愛かったぞ。ロンが愚かにも「最後の手段」として誘ったハーマイオニーはもっと可愛かったけどね。ワルツを演奏してたのは、原作では「骸骨管弦楽団」だったかな?クラシックの音楽をかけて欲しかったけど。オリジナルでなくて知らないクラシックの曲だったかも?骸骨オーケストラは映画では指揮者以外は普通の人だった。その後の、原作では「妖女シスターズ」、となっていたバンド(「女子12楽坊」を連想した・・・)をどう映像化するか楽しみにしてたら男だけじゃんよ!(笑)
 でロンとハーマイオニーの喧嘩。「次からは最後の手段じゃなくてちゃんと誘いなさいよ!」ごもっとも・・・。もっともロンは「女って年々怖くなっていくな」とかいってたが・・・
 ネビル・ロングボトム(ヒトラーにしてやられたイギリス首相ネビル・チェンバレンを思い起こす名だ)というちょっと間抜けなハリーたちの友達にもちゃんとパートナーを与えてあげて(ロンの妹のジニーだが)るのは原作者ローリングのうまささ。ハリーに「朝帰り(吹き替えでは「夜遊び」)しちゃったよ」なんて・・・脇役にも見せ場を与えてあげているのだ。(これは映画オリジナルの台詞だったかなあ?)ここらへん、「銀河英雄伝説」の筆致と共通するものがある。長丁場で各キャラクターを掘り下げられる余裕があるとはいえ、無視してもいいはずだからだ。

 あと、ハリーの入浴シーンがあったが、Mr・ダニエル・ラドクリフ、立派な体躯です。ギリシャ彫刻のように綺麗だが、あと一歩でマッチョだ。背はまだ低めなので、次回作で背が伸びたらもはや10代には見えなくなるのでは・・・ともあれ、衣装や、ホグワーツの学校のセットや実際の歴史ある建物を使った撮影やCGは十分娯楽大作であり、キャラクターもよく、楽しめた。意外と、音や異形の怪物の描写が怖かった。ロングボトムにはがんばって頂きたい。いつもハリーたちをいびりながら、最後には助けたこともあるセヴェルス・スネイプ教授もいいキャラだ。ハリーの父親が大っ嫌いなのに助けられたことがあるとか、ヴォルデモートに仕える「デス・イーター」だったとか4巻で結構秘密が明かされたけども、最後までハリー=ダンブルドア(=銀河英雄伝説のウォルフガング・ミッターマイヤー元帥が滅び行く自由惑星同盟に殉じようとしている最後の宇宙艦隊司令長官アレクサンドル・ビュコック元帥を評していった言葉を引用すれば、「あの老人を殺したくないものだな、バイエルライン。敵ながら敬愛に値する爺さんだ」という風にダンブルドアを評しえよう。最後まで生き残るかなあ?)陣営にいるかどうか?

 あとは小説だ。5巻「不死鳥の騎士団(Order of the Phoenixだから「騎士団」って訳はねえだろって読んだことがあるが。最新刊の6巻も「Harfblood Prince」も「混血の王子」なのに「謎の王子」とか訳してるし。無論誤訳ではなく意図的に違いないが、読んでみないと)」はずっと借りっぱなしで読めない・・・それにしても久々に「終わってほしくない」と思い始めたフィクションになってきたなあ。ハリー・ポッターは。かといって、日本の連載漫画に多くある人気があるからだらだら話を続けるよりも、「銀河英雄伝説」のように、最初から完結に向けての構想があり、それに準じて潔く終わる物語の方がはるかに印象深いものになるけどね。
 
 5巻が読みたくてたまらんですね。
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  1. 2006/06/01(木) 21:39:31|
  2. 映画
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