Sのつれづれ日記

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オペラの問題

 日本人クラシック愛好家にとってオペラの問題は大きいだろう。
 交響楽を聴く人間は、いかに日本に限らず非欧米圏においてマイナーな音楽ファンだと自認していても先進国においてはもはや一定数存在するが、オペラは、ラテン語、イタリア語、ドイツ語、その他の言語が入り乱れて、しかも大交響楽すら軽く上回る演奏時間のため、オーディオソフトだけでは理解しきれず「オペラはわからん」となってしまう。おまけに一部を除いて、古典として残っているオペラはくだらない三文恋愛劇が台本のものが多いため、質の高い日本のフィクションに慣れた私などはほとんど興味が出ない。モーツァルトのオペラは筋書きだけでげんなりしてしまい、見る気がうせる。クラシックファンが何となくいいそうな、現代日本のくだらないTVドラマそのものではないか。ワーグナーの「ニーベルングの指輪」とかヴェルディの「アイーダ」、恋愛ものだが、綺麗な感じのする筋書きのドヴォルザークの「ルサルカ」、タイトルしかしならいがチャイコフスキーの、大河ドラマっぽい感じのする超マイナーな「ジャンヌ・ダルク」などしか興味が持てない。しかも音声ソフトでの鑑賞はまず無理で日本語字幕がついたヴィジュアル・ソフトでの鑑賞が必須だ。
 そこで多くの音楽ソフトを残したカラヤンに期待するのだ。交響楽・管弦楽のみで彼を評価しても、それは彼のせいぜい半分しか見ていないのは明らかなのだ。交響楽のみで彼を評価してわかったふりだけはするべきではない。わかったふりほど恐ろしいものはない。
 しかし、彼は「指輪」も、「ルサルカ」も、もちろん「ジャンヌ・ダルク」も映像としては残してくれなかった(「指輪」は録音はあるが、15時間も音だけで聞いてられるかよ・・・)。そんななかで「カルメン」だけは、痴話喧嘩ものながら、音楽が素晴らしいので、彼の映像があることもあり、見てみたいが。あと筋書きはつまらなそうだが、クライバーが絶賛した「薔薇の騎士」(ローゼンカバリエ。「銀河英雄伝説」の、亡命帝国貴族で構成された白兵戦連隊は同じ「薔薇の騎士」でも「ローゼン・リッター」となってなる。カラヤンは騎士-「リッター」の称号を持つ貴族の次男である)も見てみたい。特に、カラヤンの最も早いカラー映像と思われる、DVDになってない1960年に、彼の最初の音楽映像作品版(1980年代の映像もある)の「薔薇の騎士」は単に彼の最も若いカラー映像を見たいので見てみたい。早くDVDにならないだろうか。
 
 カラヤンはオペラ。「カルメン」くらいは見ないと・・・
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  1. 2006/05/29(月) 23:48:02|
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