Sのつれづれ日記

 ここでは日々の出来事や思ったことなどを中心に書いていきます

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日本の作曲家

 存命中の日本の作曲家で注目している人。

 ・三枝茂彰 彼の純音楽作品は何一つ聴いていないが、Wikiによれば純音楽には12音技法使用をはじめとして前衛的作風だったが1990年代には、「それまでの音楽パラダイムを否定するだけの、人の心に届かない前衛音楽」から手を引き、「調性をもった美しい旋律」の音楽を純音楽でも書くようになったようであり、私が愛してやまない、Zガンダム(1985年)、ZZガンダム(1986年)、そしてなんといっても1988年の「逆襲のシャア」!「AURORA-オーロラ-」と題された、地球人類図るをはかるシャアが落とそうとする小惑星の軌道を帰るエンディングの何と感動的なことか。あの場面だけで泣ける。ほかに「Zガンダム」から抜粋編曲した「交響組曲Zガンダム」は超傑作!交響組曲ドラゴンクエストシリーズより好きかなー、今は。そして彼はモーツァルトの未完の作品を輔弼・完成させるためオーストリア政府から以来を受けてそれを完成させている(※モーツァルト・三枝成彰:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための協奏交響曲イ長調KV.320e《anh.104》)音楽家でもあり、かなりの技量を持っているようだ。女性にもてるらしいが、そんな彼もいまでは「ポケモン」とかの曲を演奏するアマチュア・オケのコンサートの司会をしたりしている。「交響組曲Zガンダム」のライブDVD出んかなー。純音楽作品も聞いていきたい。新国立劇場のオペラのレパートリーに「忠臣蔵」が入るそうだが。ヴァイオリン協奏曲「雪に覆われた伝説」は確か地元交響楽団の依属作品であるはずなので聴いてみたい。
 格安クラシックCDレーベル、NAXOSの「日本作曲家管弦楽曲選集」にもリリース予定作曲家として名前が挙がっている。どの曲が収録されるのであろうか?吉松隆よりはるかに楽しみだ。買わない可能性のほうが高いが・・・
 そういえば史上初めて日本語の歌詞によるレクイエム(ブラームスの「ドイツ・レクイエム」風にいえば「ヤパン・レクイエム」とも言えるかなー?)を作曲してたはず。早く誰か作れと思ってたが、作ってたのね。
 「Zガンダム」は去年から今年にかけて映画3部作にまとめられ、三枝も音楽を新たに追加したが、その中で主人公カミーユ・ビダンたちの母艦アーガマのクルーに「サエグサ」という東洋風の要員がいる。三枝からとったという。2部までしかみてないが最後においしい死に方をするとの情報を得たのでそれを楽しみのひとつにしてみてみるか。TV版はどうだったかなー、サエグサはいたけど・・・

 ・千住明 なんといっても2004年版「砂の器」の、ピアノ協奏曲「宿命」が大当たりだ!純音楽もその経歴(三枝茂彰や、その一年後輩であり悪友でもあるらしい池辺信一郎《カラヤンきらいだって言ってたらしいなあ。聴衆に媚びてるっていってたか。でも、かっこいいね、半分くらいの人は好きだろうし、いいんじゃないとまできちんと言ってるのは人柄だろう。交響曲も三枝や千住が1曲しか書いてないのにこの人は7番まで書いてるのね。カラヤンは媚びてたというより「押し付けた」人だと思うが・・・ただ1973年の来日映像を持ってるが、「日本は第2の故郷、我が家も同様で、ヨーロッパと行き来してるだけです。最初の来日で受けた衝撃は人生最良のものでした」というのは日本人としては赤面ものだが、これをこびてるというのかなあ?意外といい奴では。それに自国では下記のようにほとんど聴衆に頭を下げてないし。いまでも「N響アワー」でおなじみのNHKホールのカラー映像でドヴォ8の第3楽章やワーグナー「愛の死」、「タンホイザー序曲」をベルリン・フィルと練習してるのを見れるのは感慨深い。彼には似合いすぎる黒のタートルネックと灰色のジャケットの私服で上智大学のサークルオケを指導してたり、《曲はベートーヴェンの第9の第3楽章か?「ファースト・ノート・オンリー」とか「レガート」とか言ってた》 73年だから容姿的にも最盛期でありかっこいいなあ》、坂本龍一らと同様に東京芸術大学大学院修了。三枝茂彰と同じく、首席での修了である。修了作品「EDEN」は史上8人目の、東京芸大買い上げとなり永久展示されているそうだがどんな作品だろう?オペラ?宗教劇?)からいっても当然書いており、去年初演された「交響曲第1番」は是非聴いてみたい。
 またこのひとも、ガンダムのための音楽(1993年、「Vガンダム」。)を手がけ(見ていないのでほとんど聴いてないが)、この音楽の中から交響組曲第2番(第1番はべつにあるそうだ)「THOUSENT NESTS(サウザント・ネスツ=千の巣。命名者は次に述べる富野氏)」。ガンダムの監督の富野由悠希(とみの・よしゆき)は、きわめて独特でユニークな口調で話すひとであり(ガンダムはそれをそのまま脚本に投影させたかのようなキャラクターの会話のアニメであり、一見「巨匠」然としている宮崎駿は実はミリタリーオタクでロリコンだし、中村光子の1988年の「チャイコフスキー・コンクール」という本(質実剛健な筆致で、この時点ですでに「中国音楽の極めて長い伝統に気づかず不明を恥じたと記し、中国人音楽家の台頭を「必然」として予想していた。またN響にマゼールや他に2,3人の著名な指揮者を挙げて「経済大国である今のうちに彼らを日本最高の楽団に招くことも将来できるだろう」とも言っていて、名前を挙げた人ではなかったが結果、デュトワとアシュケナージが来た。この本でホロヴィッツは練習に着たアルゲリッチを返さずそのまま情夫にしてしまったとか、「ホロヴィッツに猫の知能ほども期待している奴はいないよ。しかし彼の演奏はすばらしい。そうだろ?」などという文言があったり、ワーグナーは女装趣味であり、シューマンやスメタナは狂死し、チャイコフスキーは同性愛者(これはいいが)で極度に神経症的であり、ベートーヴェンは気難しく、創造的芸術家に変人が多いのを再確認させられる)

 ・すぎやまこういち ご存知コンピューター・ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの作曲者。手がけたすべてのドラクエタイトルを交響組曲化して、しかも実演しているのは偉大である。ライブをDVDにしてもらいたいものだ。「弦楽四重奏によるドラゴンクエスト」「金管五重奏によるドラゴンクエスト」を入手。

 ・植松伸夫 すぎやまとともに「日本ゲーム音楽の二大巨匠」といわれるという(Wikipediaより)。その魅力は旋律美にあろう。ゲーム音楽に主題歌を持ち込んだ先駆者か。近年積み重ねてきたファイナルファンタジーの音楽を初めとして、その音楽財産をライブ活動で問う(オーケストラコンサート、ロック系へのアレンジ、また2005年に、アメリカ各地で行われたオーケストラ・コンサートで見られるように両者の共演など新しいコンサート形式までさらりと生み出した。2005年のアメリカコンサートは「MORE FRIENDS」というアルバムにロサンゼルス公演の模様が収録されている。かの地の聴衆は「悲しすぎる」という理由で一旦NGとなった、ファイナルファンタジーX全てを象徴する「ザナルカンドにて」のような曲ですら「フォー!」と喝采)
 来月6月21日に、今年2月にパシフィコ横浜で行われた、「VOICE」という「歌」を中心にしたファイナルファンタジーのオーケストラ・コンサートのDVDが出る。ファンクラブ会員にのみ配られた2004年の新日本フィルとの東京公演の純然たるクラシックコンサート風のDVDとあわせて2枚目。このDVDはPOP系コンサートのように派手な舞台効果が見られるようだ。・・・ってかその2日後、6月23日に、カラヤン、ベルリン・フィル初来日(1957年)、カラヤン、ウィーン・フィル最初で最後のコンビ来日のDVD出るじゃん(泣)。金ねー・・・orz

・菅野よう子 あまり知られてないが、アニメ・ゲーム系の音楽で絶大な支持を得ているようだ。ゲームやアニメの音楽はTV番組にかなり使用されてるので名前は知らなくても彼女の曲を聴いたことのある人は多いという。パリのコンセルバトワールに留学しながらなぜか大学は早稲田。この人もガンダムの音楽をやっていて(∀《この字どうやって出すんだろう?いちいちコピー&ペーストしてます・・・》ガンダム。このエンディングテーマの谷村新司の「AURA」の伴奏はすごくよい。最初は弦楽四重奏曲が始まったかと思った。でも、歌でストリングスの伴奏がいいのは、演歌っぽいか。演歌好きか私は?。日本で数少ないオーケストレーションがうまい女性作曲家だと思うので、「交響組曲∀ガンダム」を作曲してくれれば、とおもうのだが)
 千住の交響組曲第2番(上記のVガンダムからの抜粋編曲)ではピアノを受け持っていたようだ。

 ・久石譲 いわずと知れた宮崎アニメの作曲者。三枝や千住と同じように純音楽の仕事もしている(今は知らないが、若いころはライヒの「ミニマム・ミュージック」に影響を受けていたという)
 天空の城ラピュタ、交響組曲「もののけ姫」(演奏:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団。このオケとロンドン・フィルあたりが日本の映画・アニメ・ゲーム音楽家が使える外国オケの限界か。ウィーン・フィルとベルリン・フィルには永遠に届かないのか?)など、今まで挙げてきたほぼ全員に共通しているが、実に甘美で簡潔な、チャイコフスキーやドヴォルザークのような旋律美を根幹とする。演奏に当たってはともかく、音楽創作にあたっては私にとっては旋律創作能力(チャイコフスキーはそれを霊感と同一視している)が最も重要だと思う。

 蛇足:坂本龍一 一本1000万円といわれるCM音楽に期待(?)。オーケストラを指揮するに際してカラヤンのビデオを見て練習したらしい。そういえば1950年代に来日したカラヤンの映像(6月23日に出るDVDの一部が以前TV放送されていたのでDVDにしてある)をみて坂本龍一に似てると思った。
 禿げれば説得力なくなるのに・・・

 今日は長いですよー。「存命中の日本の作曲家」についていったので、相変わらず(顔を)崇拝するカラヤンさんについて述べましょう。

 Wikipediaには、本気になった(めったに本気にならないという人もいるのかもしれないが)カラヤン-BPOの凄さを伝える映像として1977年12月31日のベートーヴェンの第9のハンフリー・バートン監督による(6,7年前のバーンスタインのマーラーの撮影ではまだまだアングルがこなれていなかったが、この第9で完璧にライブ撮影の名手になったといっていいだろう)ライブ録画の見上げているが、同じハンフリー・バートンによる1982年のBPO創立100周年記念のベートーヴェンの「EROICA」も絶対に特筆されねばなるまい。さらに一連のジルベスターコンサートは楽しい。(1979年以外のジルベスターコンサートは肉体的・容姿的にはかなり衰えてしまっているが、人格的にはより丸くなっているようだ)カラヤンは自国では聴衆に頭を下げなかったといわれているが(77年のコンサートでは下げている)79年のジルベスターコンサートではにこやかに周囲を見回すが確かにぜんぜん下げてない。82年の英雄、79年のドビュッシー「海」他でも、ワイセンベルクとのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番でも同様だ。日本では深ぶかと下げている。また、彼がBPO,VPO以外を振った珍しい映像ヨーロッパ・コミュニティ・ユース・オーケストラでムターを独奏にベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を振った映像は、若い人たちに英語でリハーサルをしている点でも貴重なもので、ラトルが言うように「CD(だけでなく広くパッケージ・ソフトのことも言っているのだろう)の市場にはネットのせいで限界があるが、リハーサルに聴衆を入れてどんな風に音楽ができてくか見せるのは有意義だ」と延べ、事実BPOと来日したとき人を募集して見学させたようだが、ライブではないがウィーン響とのシューマンの第4の長時間リハーサル撮影も含め、映像面での貢献は計り知れない。この前具体的に知ってこの20年の変化と普及速度とフォーマットの変化の早さに驚いたが、家庭用VTRが普及しだしたのさえ、カラヤンの最晩年の1980年代中期からだという。その後VHSと平行してLD、そして今ようやくDVDが先進国で普及し終わったばかりだというのにもう次世代DVDのブルーレイとHD DVDであり、さらに、いまのデジタルハイビジョン(これをDVDに入れるのは不可能なため次世代DVDが必要なのだが)は走査線1125本だが、NHKではそれをさらに数倍上回る走査線4000本(!)の「ウルトラ・ハイビジョン」なる規格を開発中であり、デジタルハイビジョンでさえ拡大すると見える画像の粗さがほとんどなかった。音楽ソフトでは次世代オーディオ・フォーマットであるDVD-AUDIOあるいはSACDがなかなか普及していないのに、いやはや画像への欲求は尽きないようだ。最終的には完全な立体映像の開発と普及まで突き進まざるを得ないだろう。
 カラヤンについてだがこれからカラヤン・ライブが出てくるにつれてどんどん評価がかわるだろう。来月には1950年代のライブ映像がDVDででるし(ステレオ録音が多いし)、死んでからもこれほど売れている(実数で)指揮者などおるまい。売れてるから「芸術的に高い」「精神性がある」とはいえないのだろうが、忘れ去られないところは偉大だ。そもそも芸術性・精神性とは何であろう?カラヤンは顔を見ているだけで感動的だ。ありがたいことにお亡くなりになっているので単純に憧れるだけで、嫉妬の対象にはならない。あの髪型はかっこいいので(一歩間違えばマフィアのボスっぽいが。そういえば前記の中村光子の本で、カラヤンは1982年に女性楽員をBPOに入れることにして大揉めにもめたのに、1979年の北京での記者会見でどうしてBPOには女性楽団員がいないのかといわれ「女性はオーケストラなどにいないで台所にいるべきである」と答えたそうだ。傲岸不遜な態度だし、金持ちである彼の夫人が自ら台所に立っていたとは考えにくいが、その3年後に女性擁護の旗手みたいに扱われるとは皮肉だ)真似したいが、形のよい頭部と微妙に陰影に富んだ髪の色でこそ映える。若い頃オールバック一点張りだったのに髪豊かだから飽きたんだね。
 
 さて音楽で彼より感動させるのは少なからずあるのだろうが、同じ曲をいくつもそろえるのは金がかかるし、事前の入念な下調べと場合によっては入手に極めて手間がかかる。カラヤンで「だいたいは」いいと思う。ベームのレクイエムの映像DVD(DVDで初出)を買ってよかったけれども、彼は日本では死後凋落した指揮者の代表格らしく(欧米では最晩年に「終わった人」と見られていたそうだ)。CD店ではあまり手に入らないそうだ。ヴァントとかクライバー(カルロスの方、とか言ってみる)とか死んだけどどうなんだろ?クライバーはカラヤンを絶賛していたね。カラヤンもクライバーを天才だといってたんだってね。

 久しぶりに書いたら疲れた。たぶん、上記の富野由悠季の小説ばりの悪文だと思う(リズム的に読みづらい、話が飛ぶ)
 暴走族の頭みたいなカラヤン、EMI,バルトークのジャケ

唐突に画像を引用してみたが、これが「深夜のコンビニに集結した暴走族の頭(かしら)」みたいなカラヤンか・・・!
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  1. 2006/05/28(日) 17:32:20|
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