Sのつれづれ日記

 ここでは日々の出来事や思ったことなどを中心に書いていきます

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音楽書

 音楽関係の本を比較的読んでいる。「ブラームスは語る」の三部作(ほんとイメージ変わったよブラさん。こなれた現代的訳で下品で近眼、綺麗な青い目のブラームスがよくわかる)、朝比奈「楽は堂に満ちて」(戦前の貧相な音楽状況がよく分かる。ソウル市交響楽団創立者の林元植という人が満州で救ってくれたそうですねえ。「先生は黙っていれば日本人に見えないから」とか言われたれたそうな)、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、ブラームス、ベートーヴェンの伝記、「カラヤン調書」など…借りすぎて読みきれてませんが。

 


「反音楽史」(石井宏、新潮社)おもしろいなあ。所詮クラシックも音楽。ベートーヴェンなどを持ち上げすぎて、ジャズや黒人の音楽、ドイツ以前に音楽といえばイタリアでありドイツ人など音楽がかけないといわれていたことなど私が思ってることに近いことを書いててくれてるなあ。
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  1. 2006/09/18(月) 18:56:56|
  2. 音楽
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ゲーム音楽コンサート

 またゲーム音楽のオーケストラコンサートがあるのか・・・たしか9月22日か23日。竹本泰造指揮東京シティ・フィル。曲目はおなじみファイナルファンタジーシリーズはじめ、ポポロクロイス物語、メタルギアなど。ドラクエ無視されてるな・・・まあ夏休みに独自にコンサートやるからな。

 こういうときは、いやいつもだが、金と時間がある人が羨ましいよ。DVDでないかな?
  1. 2006/08/03(木) 20:30:29|
  2. 音楽
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笑ったクラシックCD記事

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=243442

↑あまりの評価の低さ(100点中8点)と「その宇野氏が真にやりたい放題の凄まじさをみせていたのは1980年代の演奏であるとされ」、「演奏ですが、これはもう皆様お一人お一人がご自身の耳でご判断いただきたい、としか言いようのない驚くべき内容」と売る気のない文章に笑う。
 「まして本編のブルックナーには形容の言葉もありません」
 ・・・・。


http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1357940

 ↑「フルトヴェングラーのライブ録音の中でも『最も荒れ狂った演奏』」という表現に、カラヤンのDVDを見ながらコカ・コーラを飲んでいたので吹き出しそうになった。(セルジウ・チェリビダッケ《カラヤンの演奏・活動は》「コカ・コーラのようなもの」)。白いバスローブを黒い液体で汚すところだった。これは聴きたい。

 

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1253215

↑「フルトヴェングラーを熟知している人でさえも卒倒するほど」

 どんな演奏だ・・・。平林って名前も知ってるし文章も読んでたけどこんな面白い文章書く人だったんだ・・・。日本大学管弦楽団にいて上記の宇野功芳の演奏実現に奔走したのか・・・ 
  1. 2006/07/27(木) 22:50:18|
  2. 音楽
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フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集

 「フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集」というCDが図書館にあったので借りてみた。

 ライブ録音が意外に少なかったが、第9は1951年のバイロイト祝祭管とのもので良いと思った。しかし「これが鮮明なステレオで残されていたら恐れ多くて誰も以後の録音などしないだろう」という吉松隆の評は大げさだ。「あまっちょろい人間賛歌など吹き飛ばして壮麗に鳴る名演」とも書いてるが、「甘っちょろい人間賛歌」そのものの曲だろう・・・「演奏はそうではない」と言いたいのだろうが、人間賛歌以外に、この曲を変化させてしまう、しかも良い方向での、というのが想像できない。

 第8もライブだった。1948年(ストックホルム・フィル)。もうクラシックの新しい曲をなかなか新しく耳と頭に入れられないので、好きな曲の違う演奏を求めることになるが、スタジオ録音も面白く感じられず、熱のあるライブを強く求めている。

 「英雄」はすでに所有している1952年、ウィーン・フィルとのスタジオ録音盤。ライブでなかったのか。

 解説書の、フルトヴェングラーについて極めて客観的に書かれていて何気なく後ろのページを見たら「宇野功芳」とあったので、宇野がこんな客観的筆致で書けるのか、と思ったら、フルトヴェングラーについては藤田由之で、「フルトヴェングラーのベートーヴェンの録音の種類や評価」が宇野の文章だった。
  1. 2006/06/26(月) 01:17:47|
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ファイナルファンタジーオーケストラコンサートVOICES

ファイナルファンタジーVOICES特典DISCより植松インタビュー

 (オーケストラについて)今回のコンサートは、オーケストラコンサートというより・・・いろんな歌手の方が出てきて、合唱団、ロック・バンドありオペラあり歌謡ショー?みたいな感じですよね。
 オーケストラ音楽を退屈なものにしたくない、楽しいんだよと実体験していただきたい。やっぱね、クラシックってやっぱつまんないんですよ、こういうとクラシックの関係者に怒られるかもしれないけど(笑)。いや僕はクラシック好きなんですよ。
 やっぱ3分間のJ-POPを聴き慣れてる子にマーラーの1時間のシンフォニーってのは厳しいですよ。それで「クラシックってつまらない」ってなってしまったら惜しい。それでいきなりマーラーとかベートーヴェンを聴かせて興味なくさせるよりも彼らが好きなゲームやアニメでオーケストラのコンサートにコンサートに行って・・・
 彼らが普段聴いてるアニメとかゲームの音楽をゲーム音楽をオーケストラで聴いてオーケストラってかっこいいんだ、迫力ある、綺麗だって思ってもらえたら未来が見えてくると思うんですよね、今のままだと廃れてる一方、凄くコアなクラシックファンの間では楽しまれるかもしれないですけど一般には広まっていかないと思うんですよ。だからそういうあんな贅沢な音楽、バンドみたいなもんですよね。
 80人からなる・・・しかもその80人が6歳とかから十何年、何十年とヴァイオリンとかピアノとかそのものだけに特化した人たちが80人集まってるものすごい贅沢なバンドなんですよ。
 あのバンド音楽をこの先どんどんどんどん発展させていければいいなと、ゲーム音楽がそのきっかけになってくれれば非常に光栄ですしね。

 (やりたいこと)ロックバンドとオーケストラの融合ってのはもう少しやってみたいですね。それとは別に、「オーケストラコンサート」とは別に・・・ロックバンド主体でオーケストラとやれればと思ってますね
 
 ・・・(以上ファイナルファンタジー・オーケストラ・コンサート「VOICES」特典ディスク植松伸夫インタビューより一部の大意)
 
 私はゲーム音楽からクラシック(器楽)に入ったという点、カラヤンの諸映像作品によってではあるが「オーケストラという器楽合奏集団とは何とかっこよいのだろう。流麗な容姿の指揮者とはなんと高貴で、指揮とは音楽技能はこれほど壮麗なものとして目に映るものなのか!」と思わされた点では見事にしてやられたなあ。
 私もクラシックは実はつまらないのではないかと思う。室内楽や交響楽のコンサートには何回か行って十分満足したが、ブラームスの第4交響曲が大好きとか、バーンスタインのマーラーの第9交響曲のDVDで泣いたとか、クラシックに感動したふりをしているだけで結局何もわかってないのではなかろうか。特にまだマーラーはつまらない。第9交響曲で泣いたのはバーンスタインの情熱的な指揮姿にだまされたのだ。とても全曲通してめったに聴けるものではない。

 ためしにマーラーの第1交響曲を唯一持っているCD、メータ指揮イスラエル・フィルで久しぶりに聴いてみた。
 やっぱつまんねな。かといって「VOICES」も、2004年の普通のクラシックコンサート形式でのの方がはるかにいいと思ったりするのだが・・・
 コンサート形式のオペラ「マリアとドラクゥ」はいい。日本語歌唱で、陳腐な筋書きだがドラマティックで、「ああ、イタリア人はヴェルディをこんな風に聴いてるのか」とわかったつもりに慣れる。何を言ってるのかわかるというのは極めて大きい。日本の伝統芸能である能や狂言がまったくわからないのは「同じ日本人なのに何を言っているのかわからない」からだ。「勉強すればいい」のだろうが、興味を持てればそれなりに調べるのである。興味をそもそも持たせてくれないのでは、私似合っていないジャンルとしか思えない。

 しかし、カラヤンの1959年ウィーン・フィルとの来日公演のブラームスの第1・第4交響曲、シューベルトの「未完成交響曲」は非常に良いなあ。ベルリン・フィルとのワーグナーのマイスタージンガー前奏曲、R・シュトラウス(バーンスタインはユダヤ人問題もあり、ナチス・ドイツの音楽文化政策における要職にあった彼が嫌いだったそうだ)の「ドンファン」(私にとってはR・シュトラウスは何の魅力もないがカラヤン、ベルリン・フィルの演奏によってこの曲に関しては「意外といい曲」と思わされそうになった)、ベートーヴェンの第5交響曲、名古屋市公会堂でのアンコール曲バッハ「アリア」、どれも素晴らしかった。ヘビーローテーションで回すDVDになりそうだ。なんだかんだいって「VOICES」も「素敵だね」とか、このコンサートでは珍しい器楽のみの「ファイナルファンタジー」、ミス・アンジェラ・アキ(美人!)の「EYES ON ME」とか「Melodies of Life」、アンコール2曲が非常によく(「スウィング・de・チョコボ」(指揮者アーニー・ロス編曲)と「再臨:片翼の天使《植松伸夫がキーボード演奏で参加、BLACK MAGESというバンドを率いてロックバンドとオーケストラ、合唱のコラボレート曲として「片翼の天使」を再構成》」)のあとの大スタンディングオベーション(FFのファンはおとなしく、植松の親父ギャグは最初から中盤にかけてすべりまくっていたがコンサートの終わりに燃えるんだよなあ)で急遽「再臨:片翼の天使」を演奏するなどDVDを見てるだけのこちらも実に楽しい。指揮者アーニー・ロスもオケのメンバーも笑顔たっぷりだし、良かった。平和極まる風景である。

 モノクロ・不鮮明な半世紀近く前のクラシックの名演と今年行われたライトと大音響、何人もの歌手、ロックバンド、アカペラグループなどを総動員した新しいコンサートの対比は興味深く音楽について考えさせられる。しかし、「音楽は素晴らしいが世界を変える力はない」くらいのある程度冷めた距離感を持ってるとかっこよく思えるのも確かだ。

 

ちなみにAmazonでは「VOICES」はDVD4位、カラヤンのは約190位であった・・・

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スタインウェイでEYES ON MEを弾き語りするアンジェラ・アキ。

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 マイクが羨・・・

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 ブラームスの交響曲第4番を指揮するヘルベルト・フォン・カラヤン

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 終演後演奏者の肩を手を回して労をねぎらうカラヤン

 20060623192330.jpg


 歌舞伎を観劇するヘルベルト、エリエッテ夫妻
  1. 2006/06/23(金) 18:19:23|
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